太陽光発電と蓄電池を一緒に導入する場合のデメリットとは

100万円以上の高額な初期費用がかかるケースが多い

太陽光発電と蓄電池を一緒に導入するデメリットは、高額な費用がかかりやすい点です。太陽光発電システムだけでも数十万円〜100万円前後の費用がかかるため、併せて蓄電池も導入すると、総額で100万円〜200万円を超えることも珍しくありません。

自治体の補助金制度を利用することである程度は軽減できるものの、高額な投資になることが予想されます。費用対効果をよくシミュレーションし、無理のない資金計画を立てることが必要でしょう。

充放電を繰り返していくうちに劣化が進む

太陽光発電と蓄電池を一緒に導入するデメリットが、劣化の進行スピードが早まることです。蓄電池は、使えば使うほど内部の電池が劣化し、充放電できる容量が徐々に減っていくという特徴があります。

使用頻度や環境にもよりますが、一般的に10〜15年ほどで性能が低下し、交換が必要になることも少なくありません。長期的に見れば追加の交換費用も視野に入れる必要があるため、「導入して終わり」ではない点に注意が必要です。導入する際には、製品の保証期間やサポート体制もしっかり確認しておきましょう。

設置場所の条件が厳しく、設置できない可能性も

太陽光発電および、蓄電池の導入を検討しているのであれば、「設置できないリスク」も把握しておく必要があります。蓄電池はある程度の大きさと重量があるため、設置するには平坦で通気性のよいスペースが必要です。

屋内に設置する場合は湿気や高温を避ける必要があり、屋外設置では直射日光や雨にさらされないような工夫が必要となります。設置するだけでも、さまざまな条件を満たす必要があるため、住宅の構造や敷地条件によっては、希望する場所に設置できない可能性があるのです。

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