太陽光発電はメンテナンスが重要!発生する費用の種類とは

50kW以上2000kW未満は年2回以上のメンテナンスが必要

太陽光発電は、メンテナンスで費用がかかることを覚えておきましょう。太陽光システムの出力が50kW以上2000kW未満の設備は、「年2回以上」の保守点検が法律で義務づけられています。

主な内容は、発電状況のチェックや設備の外観・電気系統の確認、清掃作業などです。特に事業用として利用している場合は、トラブルによる発電停止が収益に直結するため、定期的なメンテナンスは欠かせません。なお、業者に点検を依頼する場合の費用は、設備規模によるものの年間数万円〜数十万円程度が目安です。

設備の定期点検費用:4年に1回の定期点検を推奨

家庭用太陽光発電システムの場合、法律上の義務はないものの、一般的には「4年に1回」の定期点検が推奨されています。点検では、ソーラーパネルの汚れや損傷、パワーコンディショナーの動作状況、配線や接続部の異常の有無などを確認することが多いです。

点検費用は1回あたり2万円〜5万円程度が比較的高額な相場ですが、発電効率の維持やトラブルの早期発見のためには必要な投資といえるでしょう。保証の条件に点検が含まれているケースもあるため、内容を確認しておくことも重要です。

故障時の修理・部品交換費用:保証期間や条件によって異なる

太陽光発電システムは比較的耐久性が高いものの、長期間使う中でパワーコンディショナーや接続機器などが故障する可能性があります。修理費用や部品交換費用は、機器の種類や保証の有無によって大きく変わるため、ある程度の相場を把握しておかなければなりません。

パワーコンディショナーの交換であれば10万円以上かかることもあり、基本的には高額な費用がかかります。ただ、製品によっては10〜15年のメーカー保証がついている場合があるため、保証内容や条件を事前に確認しておくことが重要です。

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